1977-02-25 第80回国会 衆議院 予算委員会 第14号
○田中(伊)議員 ただいま委員長からお尋ねの当時の経過について、簡単に御報告を申し上げます。 私は、ロッキード特別委員会の委員長になりまして以来今日まで、いわゆる灰色高官、起訴を免れた者の灰色高官、そういう灰色高官につきましては、これを公表すべきものであるとの信念を今日も持っております。当時はもちろんそれを持っておったわけで、しかるところ、ありのままに申し上げますと、法務省は私の考えとは違っておる
○田中(伊)議員 ただいま委員長からお尋ねの当時の経過について、簡単に御報告を申し上げます。 私は、ロッキード特別委員会の委員長になりまして以来今日まで、いわゆる灰色高官、起訴を免れた者の灰色高官、そういう灰色高官につきましては、これを公表すべきものであるとの信念を今日も持っております。当時はもちろんそれを持っておったわけで、しかるところ、ありのままに申し上げますと、法務省は私の考えとは違っておる
○田中委員長 佐々木さん、御参考ですが……(「ちょっと待った」と呼ぶ者あり)ちょっと待て。御発言及び私の答弁あわせ十分以内、これは御了承いただきたい。(発言する者あり)それで、何が原因で政治的道義的責任者であるということを認めたかといいますと、国会は、議長裁定によってこの委員会が設立をせられ、ロッキード事件に関する真相の究明を熱心にしてまいりました。熱心にしてまいりまして、調査を重ねてきた結果、あなたの
○田中委員長 十分の範囲ならよろしゅうございます。
○田中委員長 これより会議を開きます。 去る二日、政府より、ロッキード事件に関し、田中角榮君、佐々木秀世君、加藤六月君、二階堂進君、福永一臣君の四君に関し報告書が寄せられております。 本日は、四君各人別に政府から寄せられた報告書を御披露申し上げ、同時に、御本人の弁明を十分以内に限り許すことにいたしたいと存じます。 この四君のうち田中角榮君からだけは、本人の出頭にかわり弁明書が寄せられております
○田中委員長 それでは、秘密会において言明をしたいということでございます。(発言する者、離席する者あり) それでは、これから秘密会といたしたいと存じます。 それで、まず……(「ちょっと待って。理事会を」と呼び、その他発言する者あり)—— いまのを理事会にしたらどうです。ここで理事会があったこととして、早く重要な話を先に聞いた方がいい。 それでは——ちょっと諸君、着席をしてくれ。ただいまから、
○田中委員長 それでは、これより委員会を開会いたします。 ロッキード問題に関する調査を進めますが、質疑に先立って、委員長たる私より総理並びに法務大臣に対して一つの提案を申し上げたい。 ロッキード問題がこのまま推移をいたしますと、会期わずかである、ロッキード問題の、ことに灰色高官の名前を発表せないままでこの国会が終わるおそれなしとしない。政府、お困りでしょうが、国会も困る。この委員会は、今日までの
○田中委員長 そこに書いてあるように、個人として思っております。 政府が捜査に当たっておるわけでございますから、その捜査に当たっておる政府が四十七条ただし書きに基づいて発表しようと思えば発表ができる。発表する、しないは政府の意思にある、こういうことに判断をいたします。 同時に、それでは国会が責任を持って基準を明らかにすべきものだという政府の主張がおかしいのかというと、これまたおかしくない。その理由
○田中委員長 鈴切君にちょっと申し上げますが、私を数回お呼びになりまして、そして何とか譲歩をすべきところは譲歩をして基準の設定に対しては協力をしてやれということを、大変熱心に御伝達になりまして、きょうも私がここに出ることができませんでした理由は、二度にわたって総理公邸の方に呼ばれたからです。時間がない、ぐずぐずしておると選挙が早くなる、そういうことであるから急いで妥結をするように、譲歩をすべきは譲歩
○田中委員長 御異議なしと認め、さように決定をいたします。 衆議院規則第五十三条の規定により、その手続をとることといたします。 暫時休憩いたします。 午後一時六分休憩 ————◇————— 〔休憩後は会議を開くに至らなかった〕
○田中委員長 これより会議を開きます。 この際、証人出頭要求に関する件についてお諮りをいたします。 ロッキード問題に関する件について調査を行うため、来る十月二十七日午前十時三十分に、小佐野賢治君を証人として当委員会に出頭を求めたいと存じますが、これに御異議はありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○田中委員長 これより会議を開きます。 ロッキード問題に関する調査を進めます。 質疑の通告があります。順次これを許します。まず、瀬戸山三男君。
○田中委員長 ただいまの中間報告に対して質疑の通告があります。順次これを許します。 本日の発言は、特に受け持ち時間を厳守されんことを望みます。 まず、松永光君。
○田中委員長 これより会議を開きます。 ロッキード問題について調査を進めます。 この際、稻葉法務大臣からロッキード事件の捜査処理に関する中間報告を求めることにいたします。稻葉法務大臣。
○田中委員長 秘密会で政府が発表をいたしましたものにつきましては、政府が秘密会で出したものを国会が公表するということは一体どんな論拠でやるんだという議論もあろうかと思いますから、一口でお答えをいたしますと、いま法務大臣が仰せのとおりに、捜査当局は個人の刑事責任を追及しておる。したがって、刑事訴訟法の精神にのっとって、この発表問題は個人の人権と公共の福祉との兼ね合いを非常に細かく心配をしていらっしゃるようであります
○田中委員長 これより会議を開きます。 ロッキード問題について調査を進めます。 質疑の通告があります。順次これを許します。まず、楢崎弥之助君。
○田中委員長 異議なしと認め、さように決定をいたします。 よって、委員長は、理事に 塩崎 潤君 瀬戸山三男君 松永 光君 森 美秀君 山下 元利君 田中 武夫君 横路 孝弘君 松本 善明君 坂井 弘一君 以上、九名の方を指名いたします。 暫時休憩いたします。 午前十時四十一分休憩 ————
○田中委員長 委員各位の御推挙によりまして委員長に就任することになりました。 この委員会の重要任務にかんがみまして、多数決によって物事を決するようなやり方は極力避けまして、円満な理事会の運営によって事を進めていこうと考えます。どうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手) 次回は公報をもってお知らせすることにし、本日は、これにて散会いたします。 午後七時二十九分散会
○田中委員長 これより会議を開きます。 ロッキード問題について調査を進めます。 質疑の通告があります。順次これを許します。まず、田中武夫君。
○田中委員長 徳田君、答弁ありますか。
○田中委員長 それでは会議を開きます。 ロッキード問題に関する件について調査を進めます。 質疑の通告があります。これを許します。まず、斉藤正男君。
○田中委員長 これより会議を開きます。 ロッキード問題に関する件について調査を進めます。 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。まず、稲葉誠一君。
○田中委員長 ロッキード問題に関する件について調査を進めます。 この際、参考人の出頭を要求する件についてお諮りをいたします。 本件について、本日、委員会に参考人として、日本放送協会会長小野吉郎君及び日本放送協会専務理事山本博君の両君の出席を求め、意見を聴取したいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○田中委員長 御異議なしと認め、さよう決定をいたします。 それでは、理事に山下元利君を指名いたします。 ————◇—————
○田中委員長 これより会議を開きます。 理事の補欠選任に関する件についてお諮りをいたします。 理事亀岡高夫君が本日委員を辞任されましたことに伴い、理事一名欠員となりました。 これよりこの欠員の選任を行いたいと存じますが、先例によりまして、委員長において指名することに御異議はありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○田中委員長 御異議なしと認め、さよう決定をいたします。 ————◇—————
○田中委員長 これより会議を開きます。 この際、委員長から申し上げておくことがございます。 本日出頭を求めておりました小佐野賢治君から、去る八月二十三日、前尾議長あてに、医師の診断書を添えて、書面をもって、病気のために出頭できない旨の申し出があり、議長から当委員長にこの通知がございました。 この際、診断書を朗読いたします。 診断書 住所 東京都世田谷区野毛三の九の一
○田中委員長 これより会議を開きます。 ロッキード問題について調査を進めます。 質疑の通告があります。順次これを許します。まず横路孝弘君。
○田中委員長 いま急ぎ連絡します。ほかの質問を……。
○田中委員長 ロッキード問題に関する件について調査を進めます。 質疑の通告がありますので、順次これを許します。まず楢崎弥之助君。
○田中委員長 これより会議を開きます。 去る八月十二日の委員会において小佐野賢治君を証人として出頭を求めることに決定をし、その出頭の日時については委員長に一任されておりましたが、委員長は、来る八月二十五日午前十時三十分、出頭を求めることにいたしましたので、この段御了承願います。 なお、衆議院規則第五十三条の規定により、その手続をとることにいたします。 ————◇—————
○田中委員長 午後一時再開することとして、暫時休憩いたします。 午後零時四分休憩 ————◇————— 午後一時十二分開議
○田中委員長 これより会議を開きます。 ロッキード問題について調査を進めます。 質疑の通告があります。順次これを許します。まず、松浦利尚君。
○田中委員長 これより会議を開きます。 ロッキード問題について調査を進めます。 質疑の通告があります。順次これを許します。まず斉藤正男君。